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実際の誤差はなんと1㎜?!
2021.10.29
BLK3Dはスマートフォンサイズで測量ができる画期的な機器です。
また、その小ささでは類を見ない性能の良さが革新的です。
- 計測機として世界最初
- 写真から計測
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例えばほかにもLeicaが公式回答している計測値の誤差は±3mmとなっています。 しかし、なんとBLK3Dを導入されたお客様は「誤差が±3mmもないよ!」とおっしゃるのです。 誤差が±3mmなければいちいちメモを取りながらの計測とは安心しておさらばできると思いませんか?
そこで、実際に誤差はどのくらいあるのか、BLK3Dの計測値テストを行いました! -
テストの条件
■環境
計測時間:午前11時
場所:屋外
対象物までの距離:2m
計測対象:窓枠
縦:30cm
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テストの結果
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1回目:30.1cm
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2回目:30.2cm
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3回目:29.9cm
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4回目:30.1cm
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結果
現場で実際に使ってみると状況にはよりますが1mm程度だったりしてコンベックスでの計測とほぼ同等の結果が出ます。
※また、その逆に現場状況によっては10mm誤差になる場合もございます。
■なぜ精度に違いが出るのか
BLK3Dは計測物の輪郭を明暗で認識する必要があります。そのため自然光などがよく当たり計測対象の形がくっくりしていると、かなり精度が良くなるのです。皆さんがスマートフォンのカメラで写真を撮る時でも、暗いときは対象物の輪郭がぼんやりしており、明るいときははっきりしている覚えはないでしょうか?BLK3Dも同じように対象物がはっきりしていれば計測精度がとてもよくなり、逆に暗い環境や影がかかっていると計測の誤差が大きくなってしまうのです。